俺にとって愛すべき新宿という場所について

俺にとって気兼ねなくいける場所――新宿。誰かに気を遣ったり、服装にこだわったり、やたらと構えたりせず、ありのままの姿でぶらりと立ち寄ることが出来る新宿が、俺は好きだ。このサイトではそんな俺の好きな新宿と、その歴史や成り立ち、そしてその新宿が舞台になった愛すべき物語や映画などについて語ることにしよう。

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シティーハンターも新宿が舞台だ


 ハードボイルド漫画の金字塔である『シティーハンター』(CITY HUNTER)シリーズも、舞台は新宿です。これは、北条司による漫画作品ですが、最近ドラマ化の企画も持ち上がっている等今後の人気上昇が期待される作品でもあります。そんなシティーハンターの魅力についてこのページでは徹底的に解説していきたい。

シティーハンターの始まり

 元々は読切として人気があった『シティーハンター -XYZ-』、『シティーハンター -ダブルエッジ-』を元にして『週刊少年ジャンプ』の紙面上で連載されていた物で、1985年13号から1991年50号にかけて作品を連載していました。前作に当たる『キャッツ♥アイ』に続く北条司の2作目となる連載作品で、当初はその子ども向けではない詳細から賛否が分かれていたみたいですが、単行本等は、単行本はジャンプ・コミックスより全35巻。1996年から1997年にかけて文庫版が全18巻で発売されています。単行本の類型発行部数は4600万部を突破しているが、連載時には少年誌の掲載にしては詳細が大人向きであったことと、単行本の売り上げに反して誌面での人気がそれほど高い物ではなかったこともあって、ジャンプ90年代の混乱期に突然連載終了を通告され終了する形になってしまった。

 そのことから後のリメイク作品『エンジェル・ハート (A.H.)』が誕生する起因となってます。

 連載終了が急に決定した際には、期間的な問題もあってか、中途半端な形で終了することになり、コミックス版では作者の都合によって30ページほど加筆されておりました。

新宿の待ち合わせはめぐりあえるのか?!

主なキャラクター

冴羽 獠(さえば りょう)

 本作の主人公です。スイーパー(sweeper:始末屋)で、裏の世界でNo.1と呼称される程の腕を持つ。同時に、この世の物とは思えない程の無類の女好きで、美女絡みか「心が震えた時」しか依頼を受けありません。

槇村 香(まきむら かおり)

 本作のヒロインでありますので、主人公の親友である槇村秀幸の妹。兄が麻薬組織によって殺害されたことを要因として主人公の相棒となる人物。義兄である秀幸は生前、彼女と血が繋がっていないという事実を知らせなかったのですが、彼女自身は前前からそんな事実にうすうす気がついていたとのこと。美人ではありますが、獠が唯一もっこりしない女の人。

雨の日にありがたかった「サブナード」・・。

おのおののバージョンでの違い

シティーハンター(読切版)

 この読切版では『キャッツ♥アイ』の登場キャラクターの神谷真人をモデルにして凄腕のスイーパーが登場するストーリーである『シティーハンター -XYZ-』とその続編『シティーハンター - ダブル-エッジ -』の2作が描かれることになった。これは『キャッツ♥アイ』担当編集者だった堀江信彦がストーリーを発案した物で、どちらの作品も「女好きで普段は節操がないが、仕事となると超一流で銃の名手」といったような獠の基本設定や、獠・香・美人依頼人という物語の基本枠組みは既に出来上がっているものの、登場キャラクターの設定や性格等には異なる点も多くて、連載作品とは世界設定を共有していないパラレルワールドの話となっています。

シティーハンター - XYZ -

 作中には喫茶店キャッツ♥アイの店主夫婦として瞳と俊夫らしきモブキャラクターとが登場しています。これは「キャッツ♥アイ」の連載中に描かれた作品であったためで、なお、読み切り掲載時の依頼の仕方は、掲示板に「清掃人求む」だったのですが、単行本収録時には連載版と同じものに変えられています。また、本作は設定を連載のものに変えて、アニメでは第2話として放送されました。

 また、アニメ版ラストシーンでは獠をセスナに乗せてしまったが、原作では明かされていなかったものの原作者はこの時点で既に「飛行機事故時のトラウマで飛行機恐怖症」と言う獠の設定を固めていた。アニメ版スタッフが原作者・北条司とこのエピソードの打ち合わせをした段階では修正が困難でした。このため、この設定はアニメ版『2』終了まで原作にも登場していないし、アニメではこの設定は破棄されています。このときの事は文庫版コミックス第1巻末で詳しく解説されているそうです。